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弔辞文例集 |
町内の知人の死を悼む
〇〇さん、今あなたのご霊前で、町内会を代表して、追悼の言葉を申し上げます。
ついこの間までお元気だったのに、本当に急にお亡くなりになり、同年配の私は、悲しみのあまり、申し上げる言葉もありません。
〇〇さん、あなたは、ご自身のお仕事がお忙しい中、よく町内会の仕事に力をそそがれました。
ことに、あなたは若いころジョギングで体を鍛えたといって、町内会主催の早起会には、たいへんご熱心でした。
昨年の夏、早起会の閉会式のとき、あなたは集まった子供達に、すばらしい話をされましたね。
「君たちは毎朝この会場に集まり、みんなニコニコとしながら、おはよう!とあいさつすることを続けてきたね。この明るいあいさつは、これからもずーっと忘れないように。それからもう一つ。この会場でジョギングを始める前に、足をけがしないようにゴミを
みんなで拾ったね。これは人のためになる立派な行いだ。あいさつと、人のためになること。この二つがおじさんのプレゼントだ」と。
このときのあなたの声が、いまだに私の耳に残っています。
あなたの言われるように、人のためにすること、つまり社会奉仕が、あなたの日ごろのモットーでした。
目をつぶるとふと、早起会での、あの運動着姿が浮かんでまいります。その姿と霊前のお写真たがダブってきて、また新たな涙がわき上がってくる思いです。
どうか〇〇さん、安らかにお眠りください。心からご冥福を祈ります。
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