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友人の急死を悼む

〇〇君。君はなぜ僕らに何も言わずに、天界へ去ったのだ。
こんなに早く君にお別れの言葉を述べなければならないなどと、考えた日があっただろうか。
君とは幼いころからの親友だった。小学校、中学校そして高校までも同じ、しかし大学になって君は大阪へ、僕は福岡。そこで初めて君と学窓を分かった。やがて就職試験を受け、君はコンピューターメーカーを、僕は銀行を望んだ。お互いの希望は達成され、浮かれ気分で祝電を打ち合ったのだが、その祝電が君からの最後のメッセージになろうとは・・・・・
二日前の夕方、君からの電話だというので出てみると、君ではなかった。「兄がさきほど他界いたしました」と聞いた瞬間、僕は言葉を失った。一瞬、何がなんだかだかわからず、まるで夢の中にいるようだった。君の体内に恐ろしい病魔が巣くっていたことを君自身、気づかないでいたとか。僕は受話器をおくのも忘れて泣いた。人生で初めての号泣だった。
今僕は、君の霊前にある。そして、君というよき友を得た幸せを、この先忘れずに生きてゆくことを誓う。
あと、一カ月足らずで社会人として巣立ち、さっそうとした背広姿となる日を夢みておられたであろうご両親のお気持ちは、まさに断腸の思いそのものであろうとお察しいたします。
今後は、弟さんが立派にご両親を支えていかれることでしょうが、僕もなんらかの形でお役に立ちたいと思っています。
君への思いは尽きません。どうか安らかに、安らかに眠ってください。

友人ならではの、故人の懐かしいエピソードをとり上げて哀悼の意をあらわします。
親友の死への思いは深くつらいものですが、遺族への思いやりの言葉を添え、友人としてできるだけの支援をしたいことを表明しましょう。


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